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交番勤務の警察官の労働時間

交番の警察官の労働時間って実際何時間くらいだと思いますか?

勤務中の休憩時間や仮眠時間は事案が入れば当然なくなります。

また、非番の日でも呼び出しがあったり、勤務時間中に終わらなかった捜査書類の作成に追われることもあります。

更には職務質問強化月間になると、よう撃(待ち伏せ)捜査という自主勤務を強いられたりして本当に毎日休みなく働くことになります。

私のケースで、休めた月とそうでなかった月の労働時間はこうでした。



忙しくない時

私の県警の場合は、交番勤務のサイクルが3交代なので当番非番公休の繰り返しでした。

当番非番公休とは→交番勤務員のシフト

当番非番で1サイクルの基本勤務時間は16時間です。

ある日の交番勤務~暇Ver~

以前書いた、事案処理が1件もなかったケースです。

実際は事案が全くなかった日なんて1日もなかったのですが、もしそういう日があって、後に残るような書類が一切なかったとしたら

・基本勤務16時間

・当番朝の幹部指示30分

・午後と夜の休憩は基本的に書類作成計2時間

・非番朝の引継ぎ、決済、送付3時間

・非番の呼び出しなし

・公休のよう撃捜査や雑踏警備などなし

一か月の労働時間

基本勤務160時間+残業55時間+日勤1回8時間

=223時間

これなら一日半仕事をして一日半休みですから、はっきり言って楽です。

規模の小さな警察署の交番ではこういうことも結構あると思います。

職務質問強化月間中

職務質問強化月間は警察庁主導で一斉に行われます。

準備期間も含めると、一年で3か月間実施されています。

その月間中はノルマ達成のために特に忙しく、

ある日の交番勤務~多忙Ver~

忙しい交番はこのくらいは普通ですが、さらに非番公休に自主勤務が入るので

・基本勤務16時間

・当番朝の幹部指示30分

・休憩時間は食事以外はなし、基本的に外で職質、事案処理6時間

・非番の朝事案処理、引継ぎ、決済、送付5時間

・送付後、署で残った書類作成2時間

・非番に呼び出し3時間(非番の2回に1回)

・公休によう撃捜査や取り調べ4時間

一か月の労働時間

基本勤務160時間+残業135時間+非番公休55時間

=350時間

非番の招集は、私は強盗、ひき逃げ、放火で最高3回呼ばれたことがあります・・

会計課の中では基本勤務は24時間と認識されているのか分かりませんが、休憩や仮眠時間の業務は超過勤務としてカウントすることが出来ません。

しかし、それを考慮しても290時間です。

ここまで忙しいと、寮に帰るのは本当に寝るためだけです。

月間中は本当に疲れるというか、疲弊しますよ。

まとめ

忙しくない時は普通のサラリーマンとあまり変わらないと思いますが、事案処理に追われたり、職質強化月間中はまさに「24時間戦えますか?」の世界。

まさに滅私奉公と言える労働時間です。