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地域警察官の装備、携行品

交番で勤務する地域警察官は、普段どんなものを身につけているのでしょうか。

必須のものから持っておきたいものまで細かく見ていくと、実に沢山のものを携行していてかなり重く、そして動きづらいことが想像できると思います。

下記は、私が実際に身に付けていた装備品、携行品です。



装備品

・帯革ー腰回りの装備品専用の分厚い革ベルト(留め具3個)

・警察手帳

・けん銃   警察官のけん銃の取扱い 参照

・手錠

・警棒

・警笛(2個、一つは手錠の鍵付きのもの)

・階級章、識別章

・耐刃防護衣(中に鉄板入り)

・県内系受令機

・所轄系無線機

・ピーフォン(警察専用携帯電話) ピーフォンという携帯電話の導入 参照

交番で勤務する警察官は、全て装備していなければなりません。

上記貸与品は、全部装着すると重さにして3~3.5キロ前後くらいだと思います。

まあ、軽くする裏技もあるにはあるのですが・・

痩せている人は、帯革に沢山の装備品を付けているため、骨盤の上のあたりに帯革ズレのようなものができて慣れるまで痛いんですよね。

また装備品を付けた状態で走るときに、警棒が左太腿にバチバチ当たって痛いことがあります。

たまに警棒を抑えながら走っている人がいますが、ちょっとみっともない感じです。

携行しておきたい道具

・財布

・自分の携帯電話

・交番の鍵

・腕時計

・名刺(2~3枚)

・小さいメモ帳、備忘録

・三文判の印鑑

・ティッシュ

・懐中電灯

・ボールペン2本程度

・白手袋

・メジャー(5メートルくらいのもの)

・ものさし(折りたたみ30センチのもの)

これらのうちのいくつかは、警察学校入校中に校内の売店で買うか、近くのホームセンターなどで外出時に買っておくよう指示がある場合があります。

装備品を携行した感想

帯革や腰回りの装備品だけなら多少重さはあっても慣れますが、防護衣に無線やメモ帳、懐中電灯などを付けると肩回りにすごく重さを感じます。

耐刃防護衣の中には、取り外しができる鉄板が左右と前に入っています。

その鉄板は蛇腹のように組まれており、多少前かがみになることはできますが、落ちたものをとりづらい感じです。

休憩の時に防護衣を脱ぐとすごい楽になります。

夏は汗でびっしょりになり気持ち悪いですが、冬は少し温かいです。

たまに、冬になると防護衣の中に常に手を入れている警察官がいると思いますが。

パトカーを運転する時は、腰に下げている警棒と拳銃の位置がシートの横にしっかり来ないと運転に支障がでます。

警察官は体力が必要とよく言われますが、それは事案や書類を初めとした仕事量と、装備品を常に身に着けて活動しなければならないからかもしれません。