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警察官採用試験に落ちる人

私は、高校を卒業後、ストレートで警察官になりました。

面接の時には、面接カードに記入した内容を膨らませることなくそのまま答えたりして、面接終了後には落ちただろうと思っていましたが、結果的には合格しており警察学校に入校することになりました。



私のホンネの志望動機は

・公務員という肩書が格好良く見えた

・父を見ていてなんとなく、会社員(朝家を出て夕方帰宅というサイクル)というのが嫌だった

・給料や福利厚生が良い

・合格すれば強制入寮なので、実家を出られる

・体力が必要らしい(体力には自信がある)

こんなところです。

こんな動機だから続かなかったんだろうと言われれば何も反論できませんが、私は正直、仕事内容自体に大した志はありませんでした。

市民を守りたいとか、やりがいとか、集団面接時にはそんな感じの動機の方が何人かいました(私でも合格したのですから、採用のポイントは他にあるのでしょう)

私は「交通事故をなくしたいからです。」と答えていました。

また、体力アピールはしっかりとしていました。

で、合格して入校、同期の顔を見たり最初の紹介スピーチを聞くとみなさん運動部経験者でいかにも体力のありそうな連中ばかりでした。

文化部出身者は確かゼロだったと思います。

同期は野球、サッカー、バスケ、バドミントン、柔道、剣道、空手、合気道、レスリング、ボクシング、重量挙げ・・

ガッツリ運動していますね。

社会人でもバスケのクラブチームに参加している人もいました。

専門学校卒の人は全員柔道初段を取っています。

ですので、なんだかんだ言って面接の内容も体力勝負的なところもあるのでしょう。

私の所属県警は柔道が強かった(都道府県警察内でも柔道大会等、武道の大会が開催されています。)ため、

特に柔道経験者は採用されやすい

(未経験者でも採用試験前に初段を取っていれば素晴らしい)のです。

あと、多少見た目、顔も考慮されていると思います。

女性は特に。

親が警察官という二世も3人いました(父親がそれぞれ巡査部長、警部補、警視)。

採用試験で身体検査がありますが、入れ墨はもちろんのこと、

ピアスの穴が開いていても落ちる

と思います。

体力試験では、試験段階では皆さんバタバタ倒れます(腕立て伏せ、腹筋、バービージャンプ等やります)。

体力試験は、しっかり点数評価されますので試験前にトレーニングをする必要があります。

公表はされていませんが、身辺調査もしっかりされています。

共産党や宗教関係者、その周辺者は100パーセント落ちます。

本人は当然ですが、身内に刑事事件の前科者がいても多分落ちるでしょう。

身内に前科者がいる人とクリーンな人を比べたら当然後者を採用するでしょう。

高卒なので、下は18歳から上は30歳まで上と下は一回り違います。

年齢比だと

18歳 7割

19~21歳 1~2割

22~27歳 1割

30歳以上 1人

という感じです。

女性の比率は10~15%くらいのイメージです。

年齢が上がるほど合格率は下がると思います。

しかし、警察学校生活でも高卒、大卒ストレートの人間と社会人経験者では、明らかに日ごろの勉強の取り組み方ややる気、危機感が違うのが目に見えて分かります。
それは、学校の成績にも反映されています。
ですので、本当に志があり、良い警察官になりたいのならば社会人をある程度経験してからの方が警察官特有の偏った考えに完全に染まることなく、よりよい警察官になると感じています。

私も、社会で一般常識を身につけた優秀な警察官が沢山輩出されることに期待しています。